点眼薬を複数使う場合の順番は?使用期限は?一滴の量は?

ドライアイ、疲れ目、花粉症…
日々お世話になっている点眼薬。

目薬ってただ単に目に点すだけでOK?
いいえ、実は使い方が間違っているとしっかりとした効力を発揮しません。

今回は意外と知られていない点眼薬の使用方法について確認していきましょう。

スポンサードリンク

点眼薬を複数使用する場合の順番

まずは使用する点眼薬が水溶性かそうでないかが重要です。
懸濁性の薬や水を弾く油性の薬は目に長く滞留するため後になります。
基本的には、水溶性点眼薬→懸濁性点眼液→油性点眼液→眼軟膏、の順に点眼です。

次に1日の使用回数。
1日1回の薬もあれば1日6回くらい使う薬もありますね。
この場合は使用回数が少ない方を後に点眼してください。

次に薬の効能。
基本的には優先させたい効果のある薬を後から点眼します。
例えば疲れ目と緑内障だったら緑内障の方が重要ですよね。
なので、疲れ目の薬、緑内障の薬、といった順番になります。

そして目薬の吸収には少し時間がかかります。
1つ点眼して、またすぐに別の薬を点眼しても
最初に点した薬が押し流されてしまって効力を発揮してくれません。
なので、点眼間隔も5分以上あけるようにしてくださいね。

一般的にはこの順番で問題ありませんが
処方された医師から何か指示があれば、そちらの指示に従ってください。

スポンサードリンク

点眼薬の使用期限

未開封で保存状態がよければ記載されている使用期限まで大丈夫です。
(保存方法は室温だったり冷所だったり目薬によって違うので確認してください。
光に弱い薬もあるので、そのような薬は付属の遮光袋に入れてくださいね。)

ただ、やっぱり気になるのは開封後ですね。

お察しの通り、開封してからは徐々に品質は低下していきます。
通常開封後の期限は基本的には1か月となりますので、
それ以上経ってしまった目薬は破棄してください。

それから、保存料などを使用していない1回使い切りのタイプは
「使い切り」ですので点眼して残っていてもすぐに破棄するようにしてください。

点眼薬の一滴の量

点眼するときの量ですが、まれに1回で何滴も点眼される方がいますが。
でも、それって無意味なんです。

理由は点眼薬の一滴の量と目が保持できる量が関係してきます。

まず、点眼薬の一滴の量はだいたい50μlです。
(5mlの点眼薬は約100回分になります。)

そして、目が保持できる量というのが20~30μlです。

目薬一滴分より少ないですね。
なので一滴で十分というわけです。
何滴も点眼しても流れ出てしまうだけで無駄になってしまうので気を付けてください。

まとめ

普段何気なく使っている目薬にもいろいろと注意点があります。
正しい使い方を理解して
せっかく頑張って使っている薬が無駄にならないようにしてください。

もちろん医師の指示がある場合は,指示に従い
分からなければ処方された医師や
薬を買われた店の薬剤師に相談してください。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です